「中村健佐 - ニューイヤーチャペルコンサート」〜 心が満たされるユア・ストーリー

2012-01-15_14

 

表参道の地下通路を通り抜け、地上に出ると凍てつくような寒さに真冬を感じます。週末は大寒です。無理もありません。

南青山5丁目の交差点を渡り、アイビーホール青学会館に向かいます。館内のグローリーチャペルで「中村健佐 - ニューイヤー チャペルコンサート」が始まります。

 

プロストリートミュージシャンとしてご活躍の中村氏ですが、今日はチャペルで行われる新年のコンサートとのこと、楽しみにしてました。

 

ストリートでは、お一人でアルトサックスを演奏されますが、会場のコンサートでは田口真理子さんのピアノも加わり、より一層豊かな音がチャペルに広がります。

ステンドグラスから差込む冬の陽射しと、アルトサックス&ピアノの音が一つになります。

音と光に包み込まれるような雰囲気です。視界に入るパイプオルガンも融合して、とてもアーティスティック。

 

多くの来場者はストリートでの演奏から中村氏を知り、会場でのコンサートにやってきます。そしてファンになり、再びストリートの姿を見に行きます。

 

この季節でもストリート活動をされています。寒さ対策などのご苦労も多いようです。演奏の合間の語りからそれが伺えます。

気さくな口調で本音を話されますので笑いもありますが、演奏が始まるとすぐにその音色に心を奪われます。

 

そしてゆっくりと一人ひとりが自分の物語を心に刻み始めます。

あぁ、またこの音を聞くことができた。そんな満足感で満たされるひと時になりました。

この原稿を書いている今でもその余韻が残っています。とても幸せな気持ちにもなります。

 

ニューイヤーならではの曲編成はお年玉をいただいた気分。ありがとうございます。

アンコール終了まであっという間でした。

 

 

一度、中村氏のストリートでの演奏をご覧になってはいかがでしょうか。メインストリートは有楽町です。ソーシャルメディアにも熱心な方ですから、すぐに活動スケジュールなど見つけることができるでしょう。

 

真冬のストリートでカイロを手首に付け、サックスの温度が下がらないうちにすぐ次の曲へ...。

会場での暖かいコンサートからは想像しにくい無口なミュージシャンを発見できると思います。

しかし、それらは最高の音色を届けるためのプロフェッショナルとしての配慮に他なりません。

 

プロ魂が家路を急ぐ人の足をとめます。

都会の雑踏の中、どこからともなく聞こえてくるサックスの音。

きっと誰もが持っている心のストーリーを増幅させてくれることでしょう。

 

「ありがとうございます。」 演奏を終えた後にはこの言葉がぴったりです。

 

(写真協力: 中村 隆 様)

 

 

青学大 大躍進の総合5位入賞 - 第88回箱根駅伝

Rogo22

85回大会から4年連続出場の青山学院大学。
母校であることからも、既に駅伝の常連校と思わせていただいております。


レースは往路7位でゴール。上位入賞・連続シード権獲得と復路へ期待が高まりました。


青学大はスクールカラーがグリーン。同系色の他校が少なく、順位表のグリーンを目で追いつつ、タイム差を気にして一喜一憂しておりました。

結果は総合5位入賞!
東洋大、駒大、早大、明大に続く好成績にテレビの前から拍手させていただきました。


陸上競技部の皆さん、心からおめでとうございます。すばらしいレースを見せていただきました。ありがとうございます。
自分も学生時代は体育会に所属しておりましたので、青学生がスポーツで活躍する姿を見て大変誇りに思います。


来年も応援させていただきます。今からグリーンのユニフォームが先頭を走る姿を夢見ています。

君のサックス

Saxplayer

3ヶ月ぶりにステージを観させていただきました。
前回と違ったのは、ステージの真横で観せていただいたこと。
この場所がとてもよかったんです!
間近で聞けることもそうですが、もう一つに来場したオーディエンスの姿が目に入ったことです。

君のサックスが歌うとオーディエンスも歌います。
君のサックスが走るとオーディエンスも走ります。
君のサックスが泣くとオーディエンスも泣くんです。

そんな一体感をものすごく感じたコンサートでした。
でも、オーディエンスの姿は一様ではありません。それぞれにサックスの音色から自分のストーリーを思い描いている...。そんなふうに見えました。

近くにいたご夫人がとても印象的。演奏の合間にペンを走らせています。
今、この瞬間を忘れないように記録しているように見えました。

決して雄弁とはいえない語り。(ごめんなさい)それに皆さんはとても親しみを感じています。
とても雄弁なのはサックスで演奏しているとき。サックスで人の心が動きます。

メインの活動はストリート。生まれ故郷の他にストリートでのふるさとがしっかりとあります。
地域の人に支えられ、ストリートの勇姿をブロガーが綴ります。そしてステージでも...。

もっともっとたくさんの人たちに観てもらいたい。そんなことを思うひとときでした。

ありがとうございます。

テレビ番組「王貞治 走り続ける人生」を見て感じた - 尊敬するべき人とは -

99071076_72b

TBS 2011/12/11 放送
RKB創立60周年記念番組「王貞治 走り続ける人生」を見て

福岡ソフトバンクホークスの監督としてチームを優勝に導き、現在もホークスの会長としてご活躍されている王貞治氏にスポットをあてた番組でした。

私が小学生の頃はスポーツ番組といえばもっぱらプロ野球でした。巨人軍が9連覇を達成していた頃で、王選手・長島選手のON砲に誰もが注目している時代でした。そのような懐かしさもあって放送を楽しみにしていました。

番組によると、現役選手としても監督としても功績を残し、多くの選手から目標とされる王貞治氏は現在71歳。今も、日本のみならず海外でも活動されているようです。共に同じグラウンドでプレーした球界選手のインタビューや福岡市民との語らいの映像から、「ぶれずに信念を貫く」「会えば好きになる」「野球を心から愛している」「ファンとの交流を大切にする」など同氏が野球に対して正面から向き合い、信念を曲げず、それでいて気さくな人物像が伝わってきました。

番組を見終わった後、尊敬するべき人とはどの様な人物像なのかを考えました。
  • 誰にでも自分らしく接することができる。
  • 人の話す事を丁寧に聞けること、そして自分の意見を話すことができること。
  • 順序をつけない。どんな人にも平等に向き合える。
  • 人を努力を労うことができる。労いの言葉を伝えることができる。
  • 人の何倍も努力を重ねていること。努力の結果が明らかなこと。
思いつくまま並べてしまいましたが、「優しさ」と「努力」というキーワードでまとめたいと思います。どんなことでも心を開いて全てを話すことができる人が尊敬するべき人なのだと思いました。

私の人生の出会いにおいてもそのような尊敬する人がいて自分の目標とするべき人ですが、それ以前にその人と出会えた自分の人生をとても嬉しく感じています。イチロー選手はインタビューでこう言ってました。「心の中に王さんがいるだけで満足」と。共にいられることを感謝できる人との出会いはいつまでも大切にしたいものです。

現役時代に世界記録で球界の歴史に名を残し、第二の人生でもご活躍の王貞治氏。子ども時代にテレビの前で王選手のホームランを心待ちにしていたあの時の気持ちとは違った大きな期待を抱いてしまう番組でした。ずっと、ずっと走り続けて欲しいです。

願いを託した達磨に感謝

P38

今年もいろいろな事がありました。一番印象深いニュースは、なでしこジャパンのワールドカップ優勝でした。

努力が勝ち取った世界一はそれを見ている私たちにも強い印象として心に残りました。東北沖を襲った大地震も忘れることはできませんが、被災者をはじめ多くの人たちに勇気を与えてくれた、なでしこジャパンを一番にしたいですね。

いろいろとあった2011年度もあと少しで終わります。願いを託したお札や達磨にも感謝しつつ、大掃除のついでにどんど焼きに持っていけるよう準備しておきます。

我が家のニュースをふと考えてみました。長男の大学合格でしょうか。

大きな事故もなく無事に年末を迎えられたことは喜ばしいことです。日々感謝して過ごさなければいけませんね。

小学校入学時の贈りものは肥後守(ひごのかみ)

Img_1527

- 肥後守 小1から -  (12月5日読売新聞朝刊 39面)より

小学校の入学時に肥後守を贈る学校があるそうです。肥後守は日本の伝統的な刃物ですね。父が小学生の頃はこれで鉛筆を削ったそうです。電動式の鉛筆削り機の普及などでその姿を学校で見ることはなくなりましたが、1983年に当時の学校長が「子どもの集中力を高める効果」を訴え、保護者を説得し復活させたそうです。「刃物を使いこなすだけでなく、道具を使う緊張感や作りあげたの達成感など様々な感情が生まれる。人に向けてはいけないという倫理観も育つ。」と現在の学校長も伝統を受け継いでいるそうです。

28年前に始まったことが今でも受け継がれているのですから、先生方が肥後守教育のメリットを確信しているのでしょう。また、保護者の協力・理解が継続的に得られていることには驚いてしまいますし、羨ましくも感じます。


自分の子どもの学校で、同じことを実現するのはとても難しいことと感じました。


記事によると、子どもたちは毎日自宅で鉛筆を削ることを課せられているようです。登下校時にランドセルに肥後守が入っている事もあるでしょう。それを考えただけで、肥後守が不審者によって子どもたちを脅かすことになりはしないだろうか?そう思う保護者の数は少なくないはずです。PTAは真っ先に反対することでしょう。指導をする先生方ももし大きな怪我をすることになれば、責任を追及されることにもなりかねないと考えるかもしれません。


近隣の小学校は名札を付けないで登下校しています。防犯と個人情報保護が根付いています。PTA活動の優先事項は子どもたちの安全です。元気に学校に行って元気に帰ってきてほしい。それが第一です。

横断歩道で保護者が旗をふります。交通安全の看板を制作して学区に設置します。100件以上の「こども110番」の家庭や会社が登録されています。警察署や建設局に危険箇所の修繕を求めます。通学路で工事があれば登下校の時間帯に工事車輛の通行禁止を求めます。地域協力者が町内を巡回します。不審者が出れば先生方も町に出ます。不審者情報がメールで配信されてきます。保護者が毎日のように学校に迎えにくることもめずらしくありません。


子どもたちはとても守られています。社会の変化、子どもたちに対する脅威が保護者のすることを変えてきました。危険と思われることは排除する傾向にあります。しかし、危ないことでも成長するために経験したほうが良いこともあるのだということをこの記事を見て再認識しました。その役目は子どもの成長を願う親に課せられるべきことなのでしょう。

うちの子はスカウト活動をしているので肥後守を持っています。鉛筆を削ったことはなさそうなので一緒にやってみようと思います。

PTA活動の参加で人生が少し変わったという話。

Shogakusei
思い返せば小学校のPTA活動を手伝い始めたのは7年前になります。それがきっかけで今は地域活動にもどっぷりつかることになったのですが、あの時のPTA活動参加の決断は間違っていなかったと感じています。

PTAの活動は学校・地域が関わることが多いので、長く関われば地域住民の知り合いも増えてきます。PTAへの参加がなかったら、これほど地域の知り合いはたくさんできなかったことは間違えないでしょう。

地域でも少し知られるようになったことから、町会活動などのボランティア活動に誘っていただいております。公立の小学校に通っていなかった私には、地元の同級生がいません。ですから、なおさら今行っている地域活動への参加は大きな意味を持ちます。

同じ地域の人たちと共に活動する。生まれ育った地域、育ててもらった地域が住み良い街になって、子どもたちも大人も安心して楽しくすごせるよう、自分の活動が少しでも役立ってくれればいい。今はそう思って日々活動しております。

PTA活動への参加は人生の一つの節目となり、私の日常を少なからず変えることになったのです。

VICTORINOXありがとう。ようこそLEATHERMAN。

LEATHERMAN (Juice CS4) が届きました。

この手のマルチツールはこれまで VICTORINOX
を愛用してきましたが、すこしの浮気心でしょうか。他の製品も気になるということで、Webでいろいろ見ていたら、 LEATHERMAN
が目にとまりました。

大きな特徴が、ハンドルを拡げると現れるプライヤーです。掴むという動作が VICTORINOX
に無かったのでとても気になり、頭の中でいろいろ考えているうちに注文してしまいました。これまで無かったプラス・マイナスのドライバーも道具類のメンテナンスに役立つことでしょう。

155グラムとのことですが、各パーツがステンレス鋼のため、ズッシリ重たさが伝わります。歩行時にベルトなどにひっかけて移動するには少し無理がありそうです。バックパックの取り出しやすい位置に収納ですね。


VICTORINOX は20年近く愛用してきましたが、Juice CS4
とはこれから長いお付き合いが始まります。アウトドアフィールドだけでなく日常の外出にも持って出かけたいものです。プライヤーとドライバーの装備は日常で活躍する頻度が高そうですからね。

そうそう、コルク栓抜きのアシスト機能は目からうろこでした。


LEATHERMAN (Juice CS4)
内容物:CS4本体(ブルー)、説明書2枚
amazon 購入価格:7,700円(税込)

(download)

夏休みに書いた下手な水彩画を恥じらいもなくアップする

前回、水彩画ノートを購入した話をしましたが、一週間の夏休み期間中にいくつか絵を描いたので掲載することにしました。


水彩画描くなんて学生の時以来です。
最初は何を描けばいいか考えたりもしたのですが、とにかく見える風景に挑戦する事にしました。

最初の1枚は自宅の2階から見えた風景。後は休み中に出かけた場所で気に入った風景をいくつか。
途中でデッサンを丁寧にしないと仕上がりも満足できない事に気がつき、水彩画ノートから離れてプレーンノートに観葉植物をデッサンしました。


7日間の間に6つ描けたので満足してます。
出来上がるたびにInstagram にアップしたら、いいね!してくれる人がいて励みになりました。ありがとうございます。


下手な絵でも描いたという事実はいつまでも残したいのであります。
そして、下手な絵でも自分で書くとその情景により思いが深まることに気がつきます。
MOLESKINE水彩画ノート(ポケット)は30ページ。すでに5ページ終わりました。ノートが終わる頃には今より少しは上手になっていたいです。


まとまったお休みはしばらく先ですが、出かける機会があれば水彩画ノート持って出かけたいと思います。

(download)